“強烈寒波”週末にかけ災害級大雪のおそれも 引き続き交通障害など警戒
数年に一度の強烈な寒波の影響で、日本海側を中心に、大雪となっています。週末にかけて、再び災害級の大雪となるおそれもあるため、引き続き、交通障害などに警戒が必要です。
今後の雪の予想です。6日夜にかけても北陸の山沿いを中心に、強い雪の降る所があるでしょう。7日になると、西から再び寒気が強まるため、九州や四国でも、雪の範囲が広がり、北陸などでは、強い雪が降り続く見込みです。
7日朝までの予想降雪量は、北陸で80センチ、東北で70センチ、北海道、東海、近畿で50センチ、九州北部で20センチ。また、8日朝までに、東北、北陸、東海、近畿で70センチ、九州北部で40センチなどとなっています。その後も、さらに雪の量は増える見込みです。大規模な立ち往生など交通障害に警戒するとともに、なだれや屋根からの落雪、除雪中の事故などに十分ご注意ください。