岩手県盛岡市で開かれているスケートインターハイのスピードスケート競技、大会2日目、県勢の結果です。

　女子1000メートルには、盛岡農業高校1年・武田愛生選手が出場しました。スタートで出遅れたものの、得意の後半で粘りを見せ、1分27秒69でゴール。1年生ながらも結果は12位と、21日に続いて県勢トップの成績でした。

武田愛生選手
「（屋外の）自己ベストを出して終わることができたので良かっ た。来年、再来年はもっと上を目指して、最終的には入賞できるように頑張りたい」

　一方、男子1000メートルでは、盛岡工業1年の植津宏斗選手が出場。思うようなレースができず、結果は悔しい36位でした。23日の団体種目・リレーで入賞を狙います。

　最終日の23日は、男女2000メートルリレーなどが行われる予定です。