「うきうきした」アルケミストが西都市の小学校で交流コンサート
音楽を通して人権への理解を深めてもらおうと、2人組音楽ユニットアルケミストのコンサートが西都市の穂北小学校で開かれました。
コンサートには、全校児童や保護者、地域の住民など、合わせておよそ190人が参加。
アルケミストのメンバーで、宮崎市出身のボーカル・こんやしょうたろうさんとピアノの井尻慶太さんがCMソングや人権を楽器に例えて歌った曲「パレードに出よう」を披露。
児童たちは、手拍子をしながら音楽に聴き入っていました。
このあと、児童たちは、およそ3カ月間練習してきたアルケミストの楽曲「ひなたの真ん中で」と「あの空」をアルケミストと一緒に歌いあげました。
(児童は)
「歌えて嬉しかった」
「(アルケミストの曲を)聞いてみて、うきうきした」
「本人さんたちが来たら、みんなも上手く歌えていたし、笑顔で歌うことができたから良かったです」
児童たちにとっては、プロのアーティストと交流を深める良い思い出となったようです。
最終更新日:2025年1月31日 19:23