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旭化成が5年ぶりに王座奪還 ニューイヤー駅伝 ハイライト

2025年1月6日 19:09

6日は年明けに行われたスポーツを振り返ります。

まずは元日に行われた実業団日本一を決めるニューイヤー駅伝、旭化成が5年ぶりに王座奪還、26回目の頂点に立ちました。

元日、群馬県庁をスタート・ゴールとする7区間100kmで行われたニューイヤー駅伝。
旭化成の1区は、20歳の長嶋幸宝選手。
序盤から先頭集団につけ様子を伺います。

そして残り800mでロングスパート!
長嶋はスピードランナー犇めく1区を制し、旭化成に流れを作ります。

その後、旭化成は各選手が起用された区間をきっちり走り2位をキープ。
優勝を狙える位置でタスキをつなぎます。

迎えた5区、旭化成はベテランの大六野秀畝選手、大六野は安定した走りで、大会連覇を狙うトップのトヨタ自動車を捉えます。

そして最終7区は、入社2年目の井川龍人選手。
トップのホンダと12秒差でタスキを受け取った井川は、5kmまでに追いつき、後ろにピタリとつけます。

そしてラスト500m井川の強烈なスパート!

若手とベテランがうまくかみ合い力を発揮した旭化成が5年ぶり26回目の優勝を飾りました。

最終更新日:2025年1月6日 19:41
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