国民民主党山形県連 次期衆院選で山形県内在住の20代男性の擁立を検討
次期衆議院議員選挙を巡り、国民民主党山形県連は17日、山形県内在住の20代男性の擁立を検討していることを明らかにしました。
これは17日に国民民主党山形県連が常任幹事会後の記者会見で明らかにしたものです。
国民民主党山形県連会長・舟山康江参院議員「具体的にこの人で行こうということはまだ決まっていないが、党本部で候補者の公募作業をしていて、その中で山形県から出たいという応募者がいた」
国民民主党山形県連会長の舟山康江参院議員によりますと、現在、次期衆院選での擁立を検討しているのは、党本部の公募に応募した県内在住の20代男性です。男性は舟山会長が開催する政治塾に参加していて、県連幹部がこれまでに一度面会し、男性の意思などを確認したということです。
国民民主党県連幹事長・梅津庸成県議「大変好青年で、清潔感がある素晴らしい方だと思った」
舟山会長は次期衆院選の候補者擁立を決める時期の目安として、通常国会会期末の6月や自民党の総裁選がある9月などを挙げ、今後、県連幹部らと協議を重ね、男性の擁立について検討していくとしています。
国民民主党県連は次期衆院選で野党共闘を掲げていて、擁立する選挙区は県2区か3区を検討しているということです。