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12月3日オープンの道の駅「やまがた蔵王」 防災拠点として活用 山形市と関係団体が協定

2023年11月28日 17:28
12月3日オープンの道の駅「やまがた蔵王」 防災拠点として活用 山形市と関係団体が協定

12月3日にオープンする「道の駅・やまがた蔵王」について、山形市は28日、地震などの災害時に避難所や復旧の拠点として相互活用を可能とする協定を関係団体と結びました。

東北中央自動車道・山形上山インターチェンジ近くに整備される山形市初の道の駅・「やまがた蔵王」。この道の駅はにぎわいづくりの他、防災拠点としての役割も担い、水道の水を貯める受水槽や非常用発電機を備えています。
地震や大雪などの災害時には市民だけでなく、ドライバーの一時避難も想定しており、およそ700人が3日間しのげる分の、水と電気が確保されているということです。
防災機能をさらに強化するため、設置主体の山形市と国土交通省山形河川国道事務所は、災害時の避難所や救助活動の拠点として相互活用を可能とする連携協定を結びました。山形河川国道事務所は道路の被災状況の提供も行います。
また、市は、道の駅の運営を担う「表蔵王ベルタウン」と、隣接する「県観光物産会館」とも協定を結びました。これにより、「ぐっと山形」の施設と駐車場も避難所として活用できる他、店舗で扱う商品が避難者に提供されることになっています。

佐藤孝弘山形市長「災害時に例えば自衛隊や消防の拠点を作れる規模の広さを備えている。地域の広域的な災害拠点として活躍できる。そうした機能を果たせることで市民の安心安全につながる。」

市では今後、非常用発電機の使用手順などを確認する訓練を年1回以上行い、災害への備えを担保する方針です。