山形県内レギュラーガソリン平均小売価格 4週連続値下がりも北海道・東北で最高値 全国平均比7.2円高
山形県内のレギュラーガソリンの最新小売価格は1リットル当たり181.8円で、4週連続で前の週から値下がりしました。一方で、北海道・東北では最も高い価格となっています。
資源エネルギー庁が発表した今月5日時点の山形県内のレギュラーガソリンの平均小売価格は、1リットル当たり181.8円で前の週から0.6円値下がりしました。原油価格は高騰しているものの、政府が補助金を増額した影響で、4週連続の値下がりになったということです。一方で、全国平均に比べ7.2円高く、北海道・東北では最も高い価格となっています。
ハイオクは192.7円で0.6円の値下がり。軽油は164円で、1.1円下がりました。このほか、灯油18リットルの店頭価格は、前の週より10円下がって2037円となり、3週連続の値下がりです。
石油情報センターは来週のガソリン価格の動向について「補助金が減額されるため、 ガソリン価格は横ばいか小幅な値上がりが予想される」と分析しています。