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次期衆院選山形県3区をめぐり立憲民主党から立候補予定の石黒覚氏が出馬取りやめ 後任に落合拓磨氏浮上

2025年4月12日 8:59
次期衆院選山形県3区をめぐり立憲民主党から立候補予定の石黒覚氏が出馬取りやめ 後任に落合拓磨氏浮上

次期衆議院議員選挙の山形県3区をめぐり、立憲民主党公認で立候補を予定していた石黒覚さんが出馬を取りやめ、党山形県連が、山形県酒田市に住む落合拓磨さんを擁立する方向で調整していることが関係者への取材で分かりました。

次期衆院選県3区をめぐっては、2024年10月の衆院選で落選した元県議会議員の石黒覚さん(68)が、立憲民主党公認での立候補を予定していました。

しかし、関係者によりますと、石黒さんは出馬を取りやめる意思を固め、党県連は、山形県酒田市に住む落合拓磨さん(27)を擁立する方向で調整を進めているということです。

落合さんは山形県天童市出身で、京都大学大学院を卒業後、これまで数々の政治家を輩出した「松下政経塾」で2023年から2025年3月まで学んだということです。2024年10月の衆院選では、石黒さんの選挙運動を手伝っていました。

YBCの取材に落合さんは、党山形県連から出馬の打診があったことを認めた上で「大変ありがたい話だが、対応について現時点ではコメントできない」と話しています。

最終更新日:2025年4月12日 8:59
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