「みんなから喜ばれる米に」小学生らが「つや姫」の田植え 山形・寒河江市
県産ブランド米「つや姫」の今シーズンの栽培開始に合わせ、寒河江市で18日、地元の小学生らが田植えを行いました。
18日の県内は、山形市で最高気温28.8度を観測するなど多くの地点で夏日となりました。
参加者「すごい良い苗だね」
こうした中、「つや姫」の生産者が水田を集約させて栽培に取り組む寒河江市の「つや姫ヴィラージュ」では、県と市の関係者や地元の小学生ら87人が参加して田植えが行われました。
参加した小学生「見て。めっちゃ服汚れた」
参加者「苗を分けるのがすごく難しくて、泥まみれになりました」
つや姫ヴィラージュ 土屋喜久夫村長「お客様みんなから喜ばれる美味しい米を作っていきたい」
「つや姫ヴィラージュ」では、順調に育てば9月下旬におよそ570キロ分が収穫される見込みです。