J2モンテディオ山形が仙台と〝みちのくダービー〟、1対1の引き分け
明治安田J2リーグ・モンテディオ山形は22日、ホームで仙台との〝みちのくダービー〟に臨み、1対1で引き分けました。
今シーズン2度目となる〝みちのくダービー〟。
会場には今季最多の1万6000人を超える観客が駆け付けました。
前回の敗戦から2か月、何としても勝ちたいモンテディオですが、前半32分、相手にPKを与え、先制点を奪われます。
すると前半38分、今度は山形がPKを獲得します。
FW気田が古巣の仙台に1点を返し、同点に追いつきます。
その後は両チームともゴールに迫ったものの得点にはつながらず、1対1で試合終了。モンテディオのホームでの勝利は叶いませんでした。
【ON】モンテディオ山形・渡辺晋監督
「ゲームは支配していたと思う。そういうゲームが続いているが、勝ち切れないのが今の我々の現状。
目の前のトレーニングをしっかりと大事にしてそれが自分たちを高めると信じてやり続けたい」
モンテディオ山形の通算成績は6勝5分け10敗。
次節は今月(6月)30日、アウェーで秋田との隣県ダービー「奥羽本戦」に臨みます。