山形新幹線の新型車両E8系 来年3月16日に運転開始 事前に試乗会も開催
JR東日本は15日、山形新幹線の新型車両E8系の運転を来年3月16日から開始すると発表しました。営業運転に先立ち試乗会が開かれます。
新型車両E8系は再速達列車1往復を含む3往復が運行されます。再速達列車は新幹線区間での最高速度が時速275キロから300キロに上がり、東京から山形・新庄間の所要時間を4分短縮します。
「豊かな風土と心を編む列車」をコンセプトに山形の風土と離れた土地にいる人々の心の結びつきを表現したエクステリアデザインとなっています。
3月16日のデビューを前に3月6日に山形駅と新庄駅の間で試乗会が開かれます。12月18日から山形県内在住150組300人を対象に試乗する人を募集するということです。