家族に一足早いクリスマスプレゼント 山形市の幼稚園児が和菓子作りに挑戦
園児から家族へ、一足早いクリスマスプレゼントです。山形市の幼稚園で14日、園児たちが和菓子作りに挑戦しました。
山川麻衣子アナウンサー「子どもたち初めての和菓子作り。どんなものを作り上げるのでしょうか」
園児「(きょうはなにをしますか?)和菓子づくり。(和菓子作ったことある?)ない」
和菓子作りに挑戦したのは山形市の竹田西部幼稚園の2歳から6歳までの園児37人です。用意された5色の練り切りあんを使って雪ダルマを作ります。
(触ってみてどう?)「なんかぷにぷにしてる」
和菓子職人からのアドバイスを受けながら、園児たちはあんを手でこねたり丸めたりして形を作っていきます。
「むずい、むずすぎる」
頑張る子どもたちを見守りながら保護者もそれぞれ、和菓子作りにチャレンジしました。
保護者「後ろからちらっと見ている。心配、大丈夫かなと。(お母さんの方は?)集中して無言で頑張った今のところばっちり」
作り始めておよそ40分、表情豊かな和菓子の雪ダルマが完成しました。
園児「かわいくできた。むずかしかった」
園児「たのしかった」
親子「上手だと思う。息子のと似ているなと思った。親子だと思った」
完成した和菓子はケースに入れて、一足早いクリスマスプレゼントとして家族に贈るということです。