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「とろろにして食べたい」1メートル以上の「大物」も 大石田町で小学生が自然薯収穫

2023年11月15日 18:08
「とろろにして食べたい」1メートル以上の「大物」も 大石田町で小学生が自然薯収穫

山形県大石田町の小学生が15日、ことしの春に自分たちで植えた自然薯(じねんじょ)を収穫しました。子どもたちは土の中で伸びた”大物”に悪戦苦闘しながら作業を楽しみました。

大石田南小学校で行われた自然薯の収穫には、町内3つの小学校の6年生41人が参加しました。子どもたちはことし5月に生産者から指導を受けて、畑に種イモを植え付けました。ことしは猛暑の影響もあり、自然薯の大きさは例年より小さめだということですが、子どもたちは1メートルほどに成長した自然薯を土の中から引き抜いていきました。

「長い でかい!太い 見て俺が取った」「すごいです。腕ぐらいある」

収穫した自然薯は水洗いして、1人1本ずつ自宅に持ち帰りました。

男子児童「難しかった 何回か折れた。大きいものもあったり小さいものもあったりさまざまでおもしろかった」
男子児童「とても楽しかった。形が豊富でとても面白かった。とろろにして食べたい」
女子児童「難しかった。重たくて抜くのが大変だった。とろろご飯とか家族といろんなふうにして食べたい」

収穫した自然薯は11月29日に町内の温泉施設でも販売される予定です。