大学入試共通テスト2日目新教科「情報」の試験も…県内約3500人の受験生挑む
大学入学共通テストは19日が2日目です。県内ではおよそ3500人の受験生が試験に挑んでいます。これまでに大きなトラブルはありませんが、受験生1人が、英語のリスニングテストで再生機器を落として試験を一時中断し、「再開テスト」を行いました。
山形市の山形大学小白川キャンパスでは、18日、雪が降りしきる中、教職員らの激励を受けた受験生が会場に入りました。県内のことしの受験者数は、去年より100人ほど少ない3492人となっています。
初日の18日は「地理歴史・公民」「国語」「外国語」の試験が行われました。このうち、山形大学が管轄する会場の1つで、外国語の英語のリスニング試験の際、受験生1人が、試験問題を再生するICプレーヤーを落として試験を一時中断し、終了後に途切れた箇所からやり直す「再開テスト」を行いました。
19日は「理科」と「数学」、それに新たに追加された「情報」の試験が行われています。
最終更新日:2025年1月19日 15:40