パリ「銀銅」柔道・舟久保遥香選手が一日警察署長 母校で児童と交通ルール確認 山梨
秋の全国交通安全運動にちなみ、パリ五輪で銀と銅の2つのメダルを獲得した柔道の舟久保遥香選手が26日、地元・富士吉田市で一日警察署長に就任し、母校の児童らと交通ルールを確認しました。
富士吉田警察署の一日警察署長に委嘱された舟久保選手は警察官の制服に身を包み、岡部正彦署長から委嘱状を受け取りました。
舟久保遥香選手
「こういった経験をすることはなかなかないので、気を引き締めてやっていきたいなと思う。交通安全だったり防犯について、少しでも伝えていければいいなと思っている」
この後、舟久保選手は母校の明見小学校を訪れ、後輩の児童に交通ルールにまつわる○×クイズを出題しました。
舟久保遥香選手
「車に乗ったときにシートベルトを付けるのは運転席の人だけですか?バツだと思う人?」
児童「はーい」
舟久保遥香選手
「正解はバツです」
正解が発表されるごとに児童らは歓声を上げ、楽しみながら交通ルールを学んでいました。