農業の大切さ学んで 「こども農業新聞」を寄贈 JAグループ山梨 山梨県
子どもたちに農業を通して食料の大切さを学んでもらおうとJAグループ山梨が15日、小学生向けの教材を県教育委員会に贈りました。
JA山梨中央会の足達郁也専務理事が県教委を訪れ、降旗友宏教育長に教材を手渡しました。
贈られたのは、県特産のブドウやモモについて解説している「こども農業新聞」4200部と小学5年生向けの補助教材冊子「農業とわたしたちのくらし」約7200部です。
「こども農業新聞」は2007年度から壁新聞の形式で発行されていて、今回は新たに二次元コードを読み取るとクイズが楽しめる紙面となっています。
教材は県内の小学校などで社会科の授業で活用されます。