郡内織物の端材を再利用 富士吉田市の小学校でクリスマスツリーづくり 山梨県
富士吉田市の小学校で8日、児童が郡内織物の端材を使ったクリスマスツリーづくりに挑戦しました。
下吉田第二小学校で行われたクリスマスツリー作りには1年生から3年生の児童が参加。地域の郡内織物の加工の際に不要になる布の端材を土台に巻きつけるなどして、ツリーの形にしていき、シールなどで飾り付けてクリスマスツリーを完成させていました。
ツリーづくりには端材を提供した織物製造会社も参加し、「子どもたちに地域の産業に触れてもらい興味を持つきっかけにしてほしい」話していました。
このクリスマスツリーは11月23日から富士吉田市で開催される「フジテキスタイルウィーク」で展示されます。