小中学校で入学式 新1年生が学校生活スタート 山梨県
県内の公立小中学校の多くは4日と5日に入学式を迎え、新1年生が学校生活をスタートさせます。
4日は公立小中学校37校で入学式が行われ、このうち田富小学校では53人の新1年生が式に臨みました。
式では横森一哲校長が「自分を大切にして6年間楽しんでほしい」と子どもたちに呼びかけ、担任の先生が名前を読み上げると、子どもたちが元気な声で返事をしていました。
式のあと新1年生は教室に移動し、先生から黄色い帽子や真新しい教科書を受け取りました。
新1年生は
「給食が楽しみ」「(勉強でがんばりたいことは?)国語」「お友だちをいっぱいつくりたい」「(がんばりたいことは?)全部!」「全教科で100点をとりたい」
県内の公立小学校にはこの春、5540人の新1年生が入学し、希望を胸に新生活をスタートさせます。