“ワインビーフ”に“赤坂とまと” 地元食材使った給食 小中学生が味わう 山梨・甲斐市
市制施行20周年を迎えた甲斐市の小中学校に地元の食材を使った記念給食が提供され、子どもたちが味わいました。
甲斐市は2004年9月1日に竜王、敷島、双葉の3町が合併して誕生しました。
今年9月1日で20周年を迎えたことから、市内の小中学校で特別メニューの給食が提供されることになりました。
このうち、甲斐市立竜王北小学校では…
児童
「いただきま~す」
吉岡キャスター
「楽しい給食の時間が始まりましたが、注目のメニューは甲州ワインビーフなどが使われたハヤシライスなど。どれも美味しそうです」
献立は「甲州ワインビーフ」と水耕栽培された「赤坂とまと」を使ったハヤシライスに、地元産の梅ジャムを使ったゼリーなどが用意されました。
また、給食の最中には映像を見ながら、献立で使われた食材の育て方や栄養価などを学びました。
給食を食べた児童は
「(Q完食したけどどうだった?)高級感があっておいしかった」「ハヤシライスに入っていたお肉が柔らかかった」「甲斐市の野菜とかを使った給食になってほしい」
甲斐市は「記念給食を通して、市の魅力を再発見してもらいたい」としています。