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J1京都・川﨑颯太主将「挫折もチャンス」 母校で後輩にエール 代表ユニホームも贈る 山梨

2025年3月3日 21:32
J1京都・川﨑颯太主将「挫折もチャンス」 母校で後輩にエール 代表ユニホームも贈る 山梨
日本代表ユニホーム!
 2024年パリ五輪に、サッカー男子日本代表として出場した川﨑颯太選手(23)が3日、山梨県甲府市にある母校の山梨大教育学部附属中に凱旋。「挫折は成長できるチャンス」と在校生にエールを送りました。

 甲府市出身で、J1・京都サンガF.C.の主将も務める川﨑選手は、全校生徒に拍手で迎えられました。

 川﨑選手は、控えに甘んじてもがいたり、けがに苦しんだりした日々を振り返り、在校生にエールを送りました。

川﨑選手

「人間誰しも苦しいとき、挫折するときはあると思う。それでも『そういうときこそチャンスだ』と思って、自信を持って、勇気を持って挑戦し続けてほしい」

 川﨑選手は日本代表として身に着けたユニホームをプレゼント。高校受験を翌々日に控える3年生には「自信を持って挑んでほしい」と激励しました。

生徒

「自分の夢に向かって努力しているという言葉を聞いた。私も活躍できる大人になるために、文武両道や好きなことを極めたりして頑張っていきたい」

 川﨑選手は生徒と握手を交わすなどして交流を深めていました。

最終更新日:2025年3月3日 21:53
山梨放送