J2甲府が3年連続黒字 ACL効果で収入増 山梨県
サッカーJ2・ヴァンフォーレ甲府の経営委員会が29日開かれ、3年連続の黒字となったことが報告されました。
クラブによりますと、昨シーズンはACL=アジア・チャンピオンズリーグ効果でグッズが多く売れるなどし、営業収入が過去最高の20億4千万円となりました。
一方、これまで県は小瀬陸上競技場の使用料免除など減免措置を行ってきましたが、包括外部監査で「出口戦略を検討してはどうか」といった意見があり、今後、議論を視野に入れていきたいとの考えを明らかにしました。