柔道のグランドスラム・タシケント大会は3日までウズベキスタンで行われ、山梨県関係の
パリ五輪日本代表内定者では、富士吉田市出身の
舟久保遥香選手(25)が女子57㎏級で2位に。山梨学院大出身の新添左季選手(27)は女子70キロ級で3位に入りました。
舟久保選手は1回戦から4試合連続で一本勝ちを収め、決勝に進みましたが、フランスの選手に優勢負けを喫しました。
新添選手は準々決勝で敗れましたが、敗者復活戦と3位決定戦で勝ち、表彰台に立ちました。
このほか、富士学苑高出身の藤城心選手(22)は女子52キロ級準々決勝で敗れ、敗者復活戦から進んだ3位決定戦も敗れました。