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山梨クィーンビーズ 大量得点で連敗ストップも…来季はWリーグ2部へ

2024年3月3日 16:00
山梨クィーンビーズ 大量得点で連敗ストップも…来季はWリーグ2部へ
13試合ぶり勝利で声援に応える
バスケットボール女子Wリーグの山梨クィーンビーズは2日と3日、富士吉田市の鐘山体育館をホームに新潟アルビレックスBBラビッツとの連戦に臨み、1勝1敗で終えました。12連敗から脱出しましたが、通算成績は4勝18敗となり、4試合を残してプレーオフ進出の可能性は消滅。2部制に移行する来季は、Wリーグ2部で戦うことになります。

山梨にとって今季最後のホームゲームとなった新潟との2連戦。2日の試合は石川幸子ヘッドコーチが「第1クオーターの最初からハードにタフなディフェンスができてブレイク(速攻)につながった」と振り返る通り、序盤からリードを広げます。

開催地・富士吉田市出身のPF渡邊愛加も「ファンの方との距離も近く、いつも以上に声が聞こえた。『踏ん張らなければ』というときにすごく声援をくれるので、背中を押してくれた」と奮闘。スリーポイントを決めるなど声援に応えます。

45-22のダブルスコアで前半が終了。後半は新潟の猛反撃を受けるものの、攻撃の手を緩めず、得点は2季ぶりの90点台に。93-72(26-13、19-9、24-20、24-30)で、13試合ぶりの勝利を挙げました。

SG濱西七海主将は「どんな形であれ1勝できた。やっぱり『勝つことはうれしい』と思った」と笑顔。渡邊選手も「小さい頃からお世話になっている方、出身のミニバスの選手たちの前で勝てたので本当によかった」と充実した表情を見せました。

しかし、山梨は3日、63-68(17-18、20-20、14-19、12-11)で敗れ、プレーオフ圏の8位以内となる可能性が消滅しました。

14チームで構成するWリーグは実力が拮抗する対戦を増やそうと、2024-2025シーズンに2部制に移行。今季プレーオフに進む8位以上の8チームは1部「Wリーグプレミア」に、9位以下の6チームは2部「Wリーグフューチャー」に編成されます。
山梨放送