ACL決勝T進出へ甲府主将が決意「全員で走って戦う どんな環境でも」山梨県
サッカーのAFCチャンピオンズリーグ(ACL)東地区グループステージ最終節を翌日に控え、ヴァンフォーレ甲府の篠田善之監督とDF関口正大主将が11日、試合会場のタイ・ブリーラムスタジアムで記者会見に臨みました。
篠田監督は「アウェーのブリーラムの地で勝ち点3を取るために来た。なかなか難しいゲームだが、全員の力を合わせてブリーラムに立ち向かいたい」、関口主将は「自分たちが一番大事にしたいものは勝利。勝ち点3を取るところ。今までたくさん国立競技場にファン・サポーターに来ていただいたし、今回も多くのファン・サポーターが来てくださるので、そういった人たちに勝利を与えられるプレーをしたい」と勝利への執念を口にしました。
グループHの全4クラブに決勝トーナメント進出の可能性があり、メルボルン・シティ(オーストラリア)-浙江FC(中国)戦も同じ時刻でキックオフされます。篠田監督は「対戦相手の情報は把握するが、逐一選手に伝えるつもりはない。まずはこのゲームでしっかり勝ち点3を取る。状況に応じて伝えなければいけないことは伝えたい」と話しました。
また、ブリーラムは前節の浙江戦終了直後に乱闘騒ぎを起こし、選手3人が出場停止に。しかし、篠田監督は「あまり関係ない。(ブリーラムは)誰が出ても良いチーム。彼らはやることがはっきりしている。大きくは変わらない」と冷静です。
冬の日本を離れ、熱帯で迎える試合については「すぐに対応することは難しいが、幸い一日(10日)トレーニングできた。私たちにとっては非常にありがたかった」とし、「夏の甲府も非常に暑くて、日本でも一番暑いぐらいの中でも彼ら(選手)はいつもやってきた。ギャップはすごくあるが、みんなフルでやってくれると思う」と自信を示しました。
関口主将は「正直、思っていたよりも暑かったが、ピッチに立って戦う以上、言い訳にしてはいけない。一年間やってきた、全員で走って戦うところはどの試合も変わらないし、どんな環境でもやり続けなければいけない」と話しました。
その後の公開練習では、関口主将をはじめ、ブリーラムとの前回対戦で決勝点を挙げたMF長谷川元希選手や、エースストライカーのFWピーター・ウタカ選手、前節ゴールを挙げたMF鳥海芳樹選手らが、ピッチの感触を確かめていました。
勝利すれば決勝トーナメント進出に大きく近づくブリーラム戦は、12日午後6時30分(日本時間)にキックオフされます。
篠田監督は「アウェーのブリーラムの地で勝ち点3を取るために来た。なかなか難しいゲームだが、全員の力を合わせてブリーラムに立ち向かいたい」、関口主将は「自分たちが一番大事にしたいものは勝利。勝ち点3を取るところ。今までたくさん国立競技場にファン・サポーターに来ていただいたし、今回も多くのファン・サポーターが来てくださるので、そういった人たちに勝利を与えられるプレーをしたい」と勝利への執念を口にしました。
グループHの全4クラブに決勝トーナメント進出の可能性があり、メルボルン・シティ(オーストラリア)-浙江FC(中国)戦も同じ時刻でキックオフされます。篠田監督は「対戦相手の情報は把握するが、逐一選手に伝えるつもりはない。まずはこのゲームでしっかり勝ち点3を取る。状況に応じて伝えなければいけないことは伝えたい」と話しました。
また、ブリーラムは前節の浙江戦終了直後に乱闘騒ぎを起こし、選手3人が出場停止に。しかし、篠田監督は「あまり関係ない。(ブリーラムは)誰が出ても良いチーム。彼らはやることがはっきりしている。大きくは変わらない」と冷静です。
冬の日本を離れ、熱帯で迎える試合については「すぐに対応することは難しいが、幸い一日(10日)トレーニングできた。私たちにとっては非常にありがたかった」とし、「夏の甲府も非常に暑くて、日本でも一番暑いぐらいの中でも彼ら(選手)はいつもやってきた。ギャップはすごくあるが、みんなフルでやってくれると思う」と自信を示しました。
関口主将は「正直、思っていたよりも暑かったが、ピッチに立って戦う以上、言い訳にしてはいけない。一年間やってきた、全員で走って戦うところはどの試合も変わらないし、どんな環境でもやり続けなければいけない」と話しました。
その後の公開練習では、関口主将をはじめ、ブリーラムとの前回対戦で決勝点を挙げたMF長谷川元希選手や、エースストライカーのFWピーター・ウタカ選手、前節ゴールを挙げたMF鳥海芳樹選手らが、ピッチの感触を確かめていました。
勝利すれば決勝トーナメント進出に大きく近づくブリーラム戦は、12日午後6時30分(日本時間)にキックオフされます。