ロスタイムの逆転トライで開幕2連勝 ホーム初戦を飾る ラグビー・クリーンファイターズ山梨

　ラグビーのクリーンファイターズ山梨は29日、南アルプス市・御勅使南ラグビー場でトップイーストリーグBグループの今季ホーム初戦を迎え、富士フイルムBIグリーンエルクスと対戦。ロスタイムに逆転トライを挙げ、21-17（7-10、14-7）で勝利し、開幕2連勝を飾りました。

　山梨は序盤、劣勢に。前半20分のペナルティーゴールで3点を先制されると、24分にもトライで失点。その後のコンバージョンゴールも決められて0-10となりました。

　それでも28分、NO8マパカイトロパスカのトライなどで3点差に追い上げると、後半10分にはSO清水晶大がトライ。コンバージョンゴールも決まり、14-10と逆転に成功しました。

　ところが18分にトライを許し、14-17と再びリードされる展開に。

　しかし、ロスタイムの43分にWTB飯山竜太が逆転トライを挙げ、土壇場で19-17に。WTB李翔太がこの試合3本目のコンバージョンゴールを成功させ、ノーサイドとなりました。

　次節は10月6日に行われ、ホームに明治安田ホーリーズを迎え撃ちます。