ACLまで1カ月 甲府がキャンプイン 新旧戦力の早期融合へ 山梨県
初日から激しいプレーの応酬
サッカーJ2・ヴァンフォーレ甲府は15日、静岡市・清水ナショナルトレーニングセンター(J-STEP)で恒例の1次キャンプに入りました。
チームは山梨県内で行われた前日の今季初練習から移動。選手31人のうち27人が参加しました。
選手たちはランニングやパス回しのほか、GKを入れてのミニゲームなどのメニューを精力的に実施。シーズン中さながらの激しいプレーも見せ、キャンプ初日からコンディションの良さがうかがえました。
チームは山梨県内で行われた前日の今季初練習から移動。選手31人のうち27人が参加しました。
選手たちはランニングやパス回しのほか、GKを入れてのミニゲームなどのメニューを精力的に実施。シーズン中さながらの激しいプレーも見せ、キャンプ初日からコンディションの良さがうかがえました。
篠田善之監督
「ボールを使いながら有酸素系のトレーニングを行った。みんな状態も良く、雰囲気も良くできた。(1次キャンプは)体力を回復させ、体力を徐々に上げていきたい。最後はゲーム形式での実戦を考えているので、それに向けて少しずつ(練習を)長く、強度を上げていきたい。(昨季から)継続してやっていくことと、新しく入ってきた選手を融合させる形を考えながら、どの組み合わせがいいのかも見極められるようにしたい」
4季ぶりに甲府に復帰したDF今津佑太選手(南アルプス市出身)は初日から頼もしさを見せました。
今津選手
「古巣だが、また新しいチームに来たような感覚。(DFライン)全体の統率などを示していけたら。キャンプが終わってチームがひと回り強くなって、戦える集団になったと思えるようなキャンプにしたい」
外国籍選手は16日以降に合流する見通しです。
Jリーグ開幕前の2月15日には、今季最初の公式戦としてAFCチャンピオンズリーグ(ACL)を控える甲府。今回の1次キャンプはわずか6日と短期間ですが、既存戦力と新戦力の早期融合を図ります。
Jリーグ開幕前の2月15日には、今季最初の公式戦としてAFCチャンピオンズリーグ(ACL)を控える甲府。今回の1次キャンプはわずか6日と短期間ですが、既存戦力と新戦力の早期融合を図ります。