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J2甲府アカデミー指導陣 インドネシアで小学生年代約200人に技術指導 企業もサポートして国際交流 山梨

2024年9月20日 19:45
J2甲府アカデミー指導陣 インドネシアで小学生年代約200人に技術指導 企業もサポートして国際交流 山梨
競り合う選手たち
 サッカーJ2・ヴァンフォーレ甲府のアカデミー(育成組織)コーチ陣がインドネシアを訪れ、「ヴァンフォーレ甲府サッカークリニック in インドネシア 2024」を開催。小学生年代の選手約200人に技術指導しました。

 今回のサッカー教室はSDGs(持続可能な開発目標)の達成に取り組む甲府が、Jリーグとともに行う国際交流事業の一環。昨年に続く開催で、両国の企業のサポートも受けながら実施しました。

 教室は14日に首都ジャカルタ、16日にバンドンで開催。2カ所で9~12歳の選手計約200人が参加しました。

 甲府のアカデミーのコーチらが指導にあたり、現地ではあまり取り入れられていないという練習メニューも提示しながら、サッカーの魅力を伝えました。

 甲府の地域コーディーネーターを務める島根聡一さんは「インドネシアの文化の中で日本の良さを少しでも理解してもらおうとmコーチたちもみんな理解し、共有して伝えられた。(選手は)コーチたちの要求に応えようとしていてよかった」と話しました。

 会場では甲府市の菓子メーカー「シャトレーゼ」のアイスなどが選手たちに振る舞われました。

 教室は10月もインドネシア・バリクパパンで開かれます。
最終更新日:2024年9月25日 13:40
山梨放送