【速報】ACL 甲府4得点 ホーム連勝 山梨県

サッカーのAFCチャンピオンズリーグ（ACL）に初参戦しているヴァンフォーレ甲府は8日、東地区グループステージ第4節として、東京・国立競技場をホームに浙江FC（中国）と対戦。4-1で勝ち、ACL2勝目。ホーム連勝を飾りました。通算成績は2勝1分け1敗。

前節、0-2で敗れた浙江に対し、甲府は前半18分、ハーフウェーライン近くからMF中村亮太朗がスルーパスを送り、FWピーター・ウタカがゴールネットを揺らします。一度はオフサイドの判定となりますが、VARの結果、ゴールが認められました。さらに前半アディショナルタイム、中村の浮き球のパスにFW宮崎純真が抜け出してクロスを送ると、FWジェトゥリオが合わせ、追加点。甲府にとって今大会初の複数得点となります。

後半立ち上がりにGKマイケル・ウッドが相手選手を倒し、PKを献上。1-2とされますが、13分、ペナルティーエリアでFW飯島陸のパスを受けたキャプテンのDF関口正大がシュート。ニアサイドに突き刺し、3点目を挙げました。44分にはカウンターからMF鳥海芳樹が抜け出し、ダメ押しに成功しました。

国立競技場には12,000超の観客が詰めかけました。

次節は29日、ホームでメルボルン･シティ（オーストラリア）と対戦します。