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【速報】男性は“殺害後”に遺棄か 両足首や顔を“粘着テープ”で巻かれ海に流され発見 大阪・貝塚市

2024年11月14日 11:10
【速報】男性は“殺害後”に遺棄か 両足首や顔を“粘着テープ”で巻かれ海に流され発見 大阪・貝塚市

 大阪府貝塚市の海岸で、両足などを粘着テープで縛られて殺害された男性の遺体が見つかった事件で、男性は殺害後に海に流されたとみられることがわかりました。

 この事件は11日、貝塚市の海岸で10代後半から20代くらいの男性が、両足や顔を粘着テープで何重にも巻かれた状態で亡くなっているのが見つかったものです。

 司法解剖の結果、死因は、足を強く縛られて血流が悪くなり、酸素が供給されなくなる「緊縛性ショック」で、10月下旬に何者かによって殺害されたとみられています。

 その後の取材で、男性の肺には海水がほとんど入っておらず、殺害された後に海に流されたとみられることが新たにわかりました。

 男性は黒色の半袖の肌着に、黒のスウェットのズボン、黒のトランクス、靴下を着用していましたが、靴は履いておらず、所持品もありませんでした。

 警察は男性の身元の特定を急ぐとともに、殺人と死体遺棄の疑いで捜査を進めています。

最終更新日:2024年11月14日 11:10