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真夏日の「霜降」にストーブの「火入れ式」 淡路島で31.1℃観測、近畿各地で“異常”な天気

2024年10月23日 18:02
真夏日の「霜降」にストーブの「火入れ式」 淡路島で31.1℃観測、近畿各地で“異常”な天気

 23日は二十四節気の「霜降」。文字通り、霜が降りる頃を意味しますが、今年は各地で“異常”な天気となったようです。

 23日朝、標高795メートルに位置する 神戸市立六甲山小学校ではー。

「がんばれ 燃えろ がんばれ 燃えろ…」

 4年生から6年生、約30人の児童たちが、木の板と棒をすり合わせる昔ながらの方法で火おこしに挑戦しました。

「いける いける いける」
「わあ~」

 火がついたら、今度はストーブの「火入れ式」へ。

「あー、あったかーい!!!」

 毎年、「霜降」に合わせて行われる恒例行事ですが、気温は約19℃と、いつもの年に比べて暖かい朝となりました。

 例年にない天気は淡路島でも。兵庫県淡路市の郡家では、この日の最高気温が31.1℃を観測。近畿地方で過去最も遅い「真夏日」となりました。

 (Q:31℃を超えたのですが…)
 住民
「そんなにいったんですね、暑いですね、何着たらいいか分からないですね」
「蒸し暑いですね」
「もう半袖で、ちょうど!」