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「ちはやぶる~」“かるたの甲子園”開催 全国398校から予選を勝ち抜いた58校が参加 近江神宮

2024年7月20日 17:45
「ちはやぶる~」“かるたの甲子園”開催 全国398校から予選を勝ち抜いた58校が参加 近江神宮

 滋賀県大津市の近江神宮で、高校かるたの日本一を決める大会が開かれています。

 “かるたの甲子園”とも呼ばれる「全国高校かるた選手権大会」は、百人一首の最初の歌を詠んだ天智天皇がまつられている近江神宮で行われていて、今年で46回目です。

 競技かるたは、選ばれた50の札のうち、読み上げられた「上の句」に続く「下の句」を相手よりも早く取れるかを競うもので、今年は全国398校の中から予選を勝ち抜いた58校が参加しました。

 20日は1チーム5人で3勝したほうが勝ちあがる団体戦が行われ、 選手たちは真剣な表情で畳の上に並べられた札を払い飛ばしていました。21日は1697人が参加する個人戦が行われます。