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DeNA・浜口遥大 6回に勝ち越し許す 先頭フォアボールから広島打線止められず

2022年9月16日 20:34
DeNA・浜口遥大 6回に勝ち越し許す 先頭フォアボールから広島打線止められず
6回途中で降板した浜口遥大投手
プロ野球セ・リーグ DeNA-広島(16日、横浜スタジアム)

DeNA先発・浜口遥大投手が6回に勝ち越しを許しました。

初回、2アウト1塁3塁のピンチを招くも無失点で切り抜けた浜口投手はここからギアを上げ、5回まで広島打線を無失点に抑えます。

しかし6回、先頭の野間峻祥選手にこの試合初めてとなるフォアボールを与え、ランナー1塁に。

続く羽月隆太郎選手に送りバントを決められ1アウト2塁と得点圏にランナーを背負います。

ここで打席には西川龍馬選手。徹底してアウトコースを攻めますが、西川選手もファウルで粘ります。

2ボール2ストライクで迎えた7球目、アウトコースのスライダーをはじき返されると、打球は無情にもレフトライン際へ。

これがタイムリー2ベースとなり、同点にされると、さらに2アウトから松山竜平選手にレフトへのタイムリー2ベースを浴び、この回、勝ち越しを許しました。

SNSでは「決して悪い投球ではないだけにもったいない」「これ以上の点差はやめて」「全ては先頭のフォアボール…」といった声が寄せられました。