埼玉西武ライオンズは１７日、本拠地「メットライフドーム」の名称を３月１日から新たに「ベルーナドーム」にすると発表しました。

埼玉県上尾市に本社を置く通販事業会社大手の「ベルーナ」は本拠地球場の施設命名権（ネーミングライツ）スポンサー契約を締結、契約期間は５年間となりました。

ベルーナ代表取締役社長の安野清氏は「同じ埼玉に根を張る企業として声をかけていただき大変嬉しく思っている。５年間の間に力強いチームを作っていけるようにサポートしていきたい」とコメント。

西武が勝利した際には応援グッズやベルーナが取り扱う商品をプレゼントするなどのイベントを実施予定です。

会見に出席した辻発彦監督は、昨年最下位という成績を受けて、「ベルーナドーム元年の大きなタイミングに優勝、日本一になる。今年は間違いなく上に行く」と話し、またキャプテン源田壮亮選手は、「ベルーナドーム元年に華を添えられるよう、２月のキャンプから練習に励み、今年こそ優勝を掴み取りたい」と意気込みました。


球団提供