決勝でアメリカ代表を下し、WBC(ワールド・ベースボール・クラシック)で14年ぶり3度目の世界一に輝いた侍ジャパン。大会を終え、村上宗隆選手が自身のSNSで思いを語りました。

準々決勝のイタリア戦を終えて17打数4安打と不振に苦しんでいましたが、準決勝のメキシコ戦では9回にフェンス直撃の逆転2点サヨナラタイムリーを放つと、アメリカとの決勝では、同点に追いつくソロホームランを放ち、侍ジャパンの優勝に大きく貢献しました。

大会後の23日、村上選手は自身のInstagramを更新し、「今大会なかなか結果を出すことができずすごく悔しい思いをしました。それにもかかわらず僕を信じて起用してくれた栗山監督。僕を応援してくれた世界一のチームメート、世界一のファンの皆様に感謝しかありません」とコメント。

そして「僕にとってWBCの優勝は小さい頃からの夢でした。まずは一つの夢が叶い、そして更に高い目標を設定させてくれてたこの大会に本当に感謝しています。こんなにも濃い1か月を過ごせて幸せです！！！！！！」と、喜びと共に大会を振り返った村上選手。

最後には、ケガにより大会出場が叶わなかった鈴木誠也選手と栗林良吏投手へ「誠也さん栗林さんやったよー」と報告しました。

この投稿には「村神様ありがとう！」「二人の分まで大活躍でした」「応援できたことは一生の思い出です」などファンから多くの声が寄せられています。