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“住民投票”強行 ロシア大統領府は「30日に併合協定に調印」

2022年9月30日 1:18
“住民投票”強行 ロシア大統領府は「30日に併合協定に調印」

親ロシア派が強行した「住民投票」で、ロシアへの編入賛成が多数としたウクライナ東部と南部の4地域について、ロシア大統領府は29日、「30日に併合協定に調印する」と発表しました。プーチン大統領が演説するということです。

ロシアメディアによりますと、大統領府のペスコフ報道官は29日、ウクライナ東部と南部の4地域について、ロシアへの併合に関する協定を日本時間の30日午後9時に調印すると発表しました。調印式はクレムリンで行われ、プーチン大統領は重要な演説をするということで、2014年のクリミア併合と同様、一方的に併合を宣言するとみられます。

モスクワの「赤の広場」では29日、4地域の併合を祝うイベントの準備が進められていて、看板にはドネツクやヘルソンなど4つの州の名前と共に、「いつまでも一緒」などと書かれていました。

ロシア人「素晴らしい、非常に喜んでいる。あそこはわが国の一部だ」

ロシアに避難したウクライナ人「(Q:併合してほしい?)ええ。2014年に併合すれば良かった」

一方的な4地域の「併合」には、これまでロシアとの関係を保ってきたトルコの外相も「承認できない」と反対するなど、ロシアに対し各国からの非難がさらに強まりそうです。