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国交正常化50年 日韓首脳、式典出席へ

2015年6月22日 10:42
国交正常化50年 日韓首脳、式典出席へ

 日本と韓国が22日、国交正常化50年を迎えた。東京とソウルで行われる記念式典には、安倍首相と朴槿恵大統領がそれぞれ出席することになった。

 安倍首相「(Q:日韓国交正常化50年の所感は?)日本国民のみなさま、韓国国民のみなさまと共に、お祝い申し上げたいと思います」

 安倍首相は22日朝、日韓国交正常化から50年を迎えたことをこのように歓迎した。日韓両首脳は当初、記念式典に出席する予定はなかった。しかし、国交正常化50年を機に関係改善を模索する気運が高まり、出席することになったもの。21日の日韓外相会談では、韓国が反対している「明治日本の産業革命遺産」の世界遺産への登録について協議した。その結果、日本が推薦している「明治日本の産業革命遺産」と韓国が推薦している「百済の歴史地区」、両方が登録されるよう協力していくことで一致した。

 岸田外相「世界遺産委員会の成功、両国の推薦案件がともに登録されるよう、協力していくことで完全に一致いたしました」

 日本政府は朝鮮半島の人々が強制徴用され、働かされたことについて何らかの配慮をすることで、韓国側に登録への理解を求めたものとみられる。