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「ノート」で 日産が48年ぶり首位

2018年7月5日 21:26
「ノート」で 日産が48年ぶり首位

ことしの1月から6月の半年間に売れた新車の販売台数が発表された。ホンダの軽自動車「エヌボックス」が2年連続の1位となり、軽自動車を除く販売台数では日産自動車の「ノート」が初めてトップとなった。

自動車業界団体などの発表によると、この半年間の車種名別の新車の販売台数のトップは2年連続ホンダの「エヌボックス」の12万7548台だった。

次いでスズキの「スペーシア」が2位、ダイハツの「ムーブ」が3位と、軽自動車が引き続き市場をけん引している。

また、軽自動車を除くと日産自動車のハイブリッド車「ノート」が7万3380台で初めてトップとなった。

日産車が首位となるのは1970年以来48年ぶり。日産によると電気自動車のようにモーターのみでクルマを走らせる性能が顧客の支持を得たという。