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首里城火災 正殿内部から出火か?

2019年10月31日 14:17
首里城火災 正殿内部から出火か?

31日未明、沖縄県の世界文化遺産・首里城で正殿などを全焼する火事があった。警察などは正殿内部から出火したとみて詳しい火事の原因を調べている。

警察などによると、31日午前2時40分頃、首里城を警備している会社から、「煙が見える」と消防に通報があった。火は、首里城の正殿、北殿、南殿、書院など7か所、あわせておよそ4900平方メートルを焼き、午前11時にほぼ消し止められた。

この火事で40代の消防隊員1人が脱水症状を訴え病院に搬送されたが、その他にケガ人はいないという。

住民「沖縄のシンボルがなくなるわ」「もう全然考えられない。空からなんとかできないのかしら。(Q.水かけていますね)水だけでは…怖いな。あんなに火の粉があがって」「本当にもう悲しい」

警察と消防によると、全焼した正殿の外の中庭では27日から開催されている「首里城祭」の機材設営が、31日午前1時半頃まで行われていて、その後、警備員が正殿に鍵をかけたという。

そのおよそ1時間後に警備員が正殿の中から煙が出ているのを確認していることから、警察などは正殿内部から出火したとみて詳しい火事の原因を調べている。