「第５３回　オリコン年間ランキング　２０２０」が２５日に発表され、人気グループの嵐が「アーティスト別セールス部門　トータルランキング」で１位に輝いた。

嵐はシングル、アルバム、音楽ＤＶＤ＆Ｂｌｕ−ｒａｙ　Ｄｉｓｃ、デジタルシングル（単曲）、デジタルアルバム、ストリーミングの期間内推定累積売上金額が１４５．２億円を記録。２年連続通算９度目の１位を獲得し、歴代１位の「アーティスト別セールス部門トータル１位獲得数」を自己更新した。

櫻井翔は「このような記録を頂くたびに、お一人お一人が手に取ってくれたんだな、というのを想像するのと同時に、手に取って頂いた後にそれぞれのお家で、色々な場所で映像なり、音楽なり楽しんでくれているのかなと思い馳せると、改めて嬉しく思います。沢山の方々に嵐の音楽、そしてライブを楽しんで頂いて嬉しく思っています。本当にありがとうございました」とコメントを寄せた。

なお、「アーティスト別セールス部門　トータルランキング」の２位には、韓国の人気音楽グループ・ＢＴＳ（１０７．４億円）、３位にはシンガー・ソングライターの米津玄師（９７．１億円）がランクインした。