東京大学出身で“クイズ王”として知られるタレントの伊沢拓司さん（２７）が２６日、『みんなで！どう解く？　Ｂｙマクドナルド　ｉｎ　暁星小学校』のイベントで、母校の小学生とともに授業を行いました。

この日、伊沢さんは所属するＱｕｉｚＫｎｏｃｋ（クイズノック）のメンバーと授業に参加。これはマクドナルドが展開する『みんなで！どう解く？』プロジェクトの一環として行われた特別授業で、「どうして正義のヒーローは悪者を殴ってもいいのだろう？」など、“答えのない道徳の問題”をテーマに小学６年生の児童たちと話し合いました。

母校で児童たちのサポート役として授業に参加した伊沢さんは「どういう状況で開催になるかわからない中で、オフライン（対面での授業）でみんなと一緒にできたのが素晴らしかったですね。子供たちのオリジナリティーある意見が出たと思います」と児童たちとの触れ合いに喜んでいました。

また、母校に帰った感想を聞かれると「先生方も知っている先生方ばかりでしたし、１５年たっても変わらないのは子供たちが自分で自分の思ったことを自由にしゃべる環境。自分たちに自信があって、他人の自信をくじかないでいて、という尊重と自信がうまく同居しているのがいいところだなと。あらためて僕も初心に返るような気持ちになりました」と笑顔を見せていました。


画像：母校の小学校で授業に参加した伊沢拓司さん（一番左）