石川佳純 子供たちに満面の笑顔で卓球指導
東京オリンピック卓球女子団体で銀メダルを獲得した石川佳純選手が、3日に行われたイベントに登場しました。
イベントには、東京オリンピックやパラリンピックでエスコートキッズとして参加予定だった小学6年生の矢田明莉(やだあかり)さん、小学3年生の田嶋工幹(たじまたくみ)くんも参加しました。
石川選手は、卓球を初めてするという2人を相手に、満面の笑顔で得意の「投げ上げサーブ」の実演や、自身も小さいころに行っていたという「ラケットリフティング」を一緒に行いました。
子供たちは初めての卓球に苦戦しながらも、憧れの石川選手との交流を楽しみました。
イベント後取材に応じた石川選手は、「すごくかわいいです。背中を少しでも押せてたらうれしいですし、自分自身もっともっと頑張らないといけないという気持ちになった」と子供たちとの交流を振り返りました。
また、約2か月前に行われた東京オリンピックについて「1年ぐらい前のように感じる。憧れの舞台でプレーできたことは本当に宝物」と振り返るも、「また新たな目標に向かってスタートしたい。世界選手権でメダル獲得を目指していいプレーができるように頑張りたい」と、意欲を見せました。
写真:TEAM RED(R) 応援ユニホーム交換式