キューバの首都ハバナにあるホテルで6日、大きな爆発があり、これまでに少なくとも18人の死亡が確認されています。

爆発があったのは首都ハバナの旧市街中心部にあるホテル・サラトガです。

爆発により建物の一部が崩壊するなどしロイター通信によるとこれまでに少なくとも18人が死亡、74人が病院に運ばれたということです。

現場にいた男性「爆発があって私は吹き飛ばされたんだ」

原因についてキューバのディアスカネル大統領はツイッターで、ホテル内にあるガスタンクが爆発したとしています。

ホテルは新型コロナウイルスの影響で閉鎖していて、今月10日から営業を再開する予定だったため一般の宿泊客などはいなかったということです。

在キューバ日本国大使館によると日本人が巻き込まれたという情報は今のところ確認されてないということです。