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投打かみあった中日 連敗3でストップ 立浪監督「なんとか追加点…という気持ちが結果につながった」

2022年5月15日 18:40
投打かみあった中日 連敗3でストップ 立浪監督「なんとか追加点…という気持ちが結果につながった」
連敗を3で止めた中日・立浪和義監督
プロ野球セ・リーグ 中日9ー3巨人(15日、東京ドーム)

投打がかみ合った中日が連敗を3で止めました。

2回に打者一巡の猛攻で4点を先制し、序盤から主導権を握ると、6回にはビシエド選手、マルティネス選手の2者連続ホームランで巨人を突き放しました。

投げては先発の柳裕也投手が7回2失点124球の力投で4勝目を挙げ、中日が連敗を3で止めました。

▽以下、中日・立浪和義監督の主なインタビュー

――連敗を阻止しましたが

「早い回から、5点を取ることができて、ただ昨日と同じような展開で、なんとか追加点を取っていかないと、ジャイアンツ打線は強力ですから。そういう思いで、ベンチであと1点、1点という思いでいました」

――柳投手が力投を見せたが

「立ち上がり慎重になりすぎるくらい、コースを丁寧にやっていた。柳にとっても(序盤の)5点という点数は心強かったと思う」

――打線の活躍について

「選手も昨日の負けがあったから、なんとか追加点という気持ちが、きょうの結果につながったと思う」

――ビシエド選手の猛打賞など、打線の調子が上がってきた?

「これをいいきっかけにして、ぜひ調子をあげていってもらいたい」

――選手にどんなこと求める

「今少し選手が欠けて、全員で戦わないと勝つのは難しいと思うので、気持ちは変わらずにしっかりピッチャー含め、守りもしっかりしながらどんな形であれ点数を取っていければと思います」

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