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“梨泰院事故”まもなく2か月…供え物など撤去進む

2022年12月22日 15:16
“梨泰院事故”まもなく2か月…供え物など撤去進む

158人が死亡したソウル梨泰院の転倒事故から、まもなく2か月となるのを前に、現場近くに手向けられた花やメッセージカードなどが撤去されました。

梨泰院の現場近くでは、事故直後から犠牲者を悼む多くの人が花を手向け、メッセージカードなどを残していきました。これらについて、遺族との協議の上、21日から撤去作業が行われ、23日までに完了することになりました。

近隣店舗の経営者「遺族といろいろな団体で協議のもと、片付けができてよかったと思っている。以前のように梨泰院が活気に満ち、名声を取り戻すことを願っている」

遺族と周辺の店舗の経営者らは、供え物などを保管した上で「哀悼と記憶の空間にするための議論を進める」との考えを示しています。