俳優の柄本佑さん（36）が5日、第44回ヨコハマ映画祭の表彰式に登壇し、大ファンだという松山ケンイチさんとの撮影を振り返りました。

ヨコハマ映画祭は、年に200本以上映画を見る会社員や、若手映画評論家などが選考委員となり、前年に公開された日本映画からベストテン作品と、監督賞、男優賞、女優賞、新人賞、脚本賞などを選出する祭典です。柄本さんは出演した映画『ハケンアニメ！』、『夜明けまでバス停で』『川っぺりムコリッタ』の演技が評価され助演男優賞に輝きました。

柄本さんは「歴史あるヨコハマ映画祭で助演男優賞を頂けて大変光栄な気持ちであります。また日々精進していきたいと思います」と受賞の喜びとともにさらなる飛躍を誓いました。

また、「（自分は）映画が好きでこの仕事を続けております。そんな映画好きの佑くんはですね、松山ケンイチさんの大ファンであります」と告白。「（松山さんとは）共演する機会がなく『川っぺりムコリッタ』という作品で共演させて頂いて、本当に松山さんのお芝居に日々驚がくしながら撮影をしていました」と振り返りました。