King ＆ Princeの髙橋海人さん（22）が、映画『アキラとあきら』（8月26日公開）に出演することが発表されました。

本作は『半沢直樹』や『陸王』などで知られる池井戸潤さんの同名小説が原作。メガバンクの銀行員となった、竹内涼真さん（28）演じる山崎瑛（やまざき・アキラ）と横浜流星さん（25）演じる階堂彬（かいどう・あきら）。性格の違う2人の“あきら”が直面する過酷な試練と奇跡の逆転劇が描かれた物語です。

髙橋さんは、優秀な兄・階堂彬に対して何をやってもかなわないコンプレックスを抱く弟の階堂龍馬（かいどう・りょうま）を演じます。

撮影を終えた髙橋さんは「撮影はあっという間だったので寂しかったのですが、本当に楽しかったです！」とコメント。

また髙橋さんは初めて社会人役を演じたそうで「龍馬は、劣等感を感じている人物で、僕自身も自分に自信がなく、共感できる部分があったので、その気持ちを大切にしながら演じさせて頂きました」と明かしました。

兄役である横浜さんとの共演について聞かれた髙橋さんは「流星くんと一緒に撮影することが多くて、不安そうにしているといつも声をかけてくれてうれしかったです」と明かしつつ、「こんなお兄ちゃんが欲しかったな、と思いました！」と笑顔で話しました。