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松本白鸚 81歳が喜びのスピーチ 『ラ・マンチャの男』に50年以上主演「青春の一幕でした」

2024年2月28日 21:40
松本白鸚 81歳が喜びのスピーチ 『ラ・マンチャの男』に50年以上主演「青春の一幕でした」
松本白鸚 舞台への思い明かす
俳優の松本白鸚さん(81)が27日、『第31回読売演劇大賞』の贈賞式に登場。50年以上主演してきたミュージカル『ラ・マンチャの男』への思いを語りました。

1992年に演劇文化の振興のため創設された『読売演劇大賞』。優れた舞台や演劇人に贈られる賞です。松本さんは歌舞伎だけではなく、ミュージカル『ラ・マンチャの男』に半世紀以上主演。長年演劇界に貢献したとして、芸術栄誉賞を受賞しました。

白鸚さんは壇上に上がり、トロフィーを受け取ると、まず「お礼を言う前に一言。石川県で大きな災害がありました。亡くなられた方、努力している方、医療関係、ボランティアの皆様、あと少しですから頑張ってください」と、能登半島地震の被災者へメッセージを送りました。

■「いつの間にか50年以上たってしまいました」

白鸚さんは1969年、ミュージカル『ラ・マンチャの男』を26歳のときに初演。以来、50年以上にわたり単独主演してきたことについて、「いつの間にか50年以上たってしまいました。皆さんに、ここにいらっしゃる方々のお一人お一人に、お礼を言いたいと思います」と感謝の言葉を口にしました。

さらに、初演の翌年の1970年、ブロードウェーに招かれて上演されたことに触れ、「青春の一幕でございました。いい思い出を作ってくださいました。ありがとうございます」と、ライフワークにしてきた舞台への思いを語りました。