漫画家・芦原妃名子さんを追悼 ドラマ『セクシー田中さん』の出演者らが胸の内明かす
漫画家・芦原妃名子さんをドラマ出演者が追悼
ドラマ『セクシー田中さん』の原作者で、漫画家の芦原妃名子さんが亡くなったことを受けて、ドラマの出演者たちが胸の内を明かしました。
ドラマの主人公を演じた俳優の木南晴夏さん(38)は、きのう自身のインスタグラムを更新し「どうして と思うばかりで 今の気持ちを表す言葉が見つかりません 先生ともっと話したかったです」とつづり「心よりお悔やみ申し上げます この悲しみが連鎖しないことを願います」と芦原さんを追悼しました。
先月29日、栃木県内で亡くなっているのが見つかった漫画家の芦原さん。作品はたびたびテレビドラマ化され、マンガ雑誌で連載中の『セクシー田中さん』は、去年10月から日本テレビ系列でドラマ化されていました。
突然の訃報に、ドラマに出演していた高橋メアリージュンさん(36)も自身のインスタグラムで「ショックがあまりに大きく、時間を置いた今も何と言っていいかわかりません。newsと彼女のSNSの情報しか知らないですが、彼女の尊厳と居場所はどんな理由があっても守られるべきでした 芦原先生の『セクシー田中さん』が大好きでした。落ち込んでる時に読んで励まされて背筋が伸びました」とつづっています。
同じくドラマに出演していた安田顕さん(50)も自身のインスタグラムで「作品に携わった者として、芦原妃名子先生のこの度の訃報。 深く、深く、悲しみに耐えません。琴線に触れる数多の言葉を本当にありがとうございました。 心より、心より、哀悼の意を表します」と追悼しています。
芦原さんの遺族は、きのう小学館を通じてコメントを発表しました。「突然、最愛の家族を失い、私たちは茫然自失のただ中におります。また、こうした状況下、見知らぬ方から声をかけられることに怖れを抱いております。どうぞ、今はそっとしておいていただき、静かに見守っていただければ幸いです」としています。
ドラマを制作・放送した日本テレビは「芦原妃名子さんの訃報に接し、哀悼の意を表するとともに、謹んでお悔やみ申し上げます。日本テレビとして、大変重く受け止めております。ドラマ『セクシー田中さん』は、日本テレビの責任において制作および放送を行ったもので、関係者個人へのSNS等での誹謗中傷などはやめていただくよう、切にお願い申し上げます」とコメントしています。
厚生労働省や自殺の防止活動に取り組む専門家などは、悩みを抱えていたら自分だけで解決しようとするのではなく、専門の相談員に話を聞いてもらうなどしてほしいと呼びかけています。
●電話「こころの健康相談」0570-064-556
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ドラマの主人公を演じた俳優の木南晴夏さん(38)は、きのう自身のインスタグラムを更新し「どうして と思うばかりで 今の気持ちを表す言葉が見つかりません 先生ともっと話したかったです」とつづり「心よりお悔やみ申し上げます この悲しみが連鎖しないことを願います」と芦原さんを追悼しました。
先月29日、栃木県内で亡くなっているのが見つかった漫画家の芦原さん。作品はたびたびテレビドラマ化され、マンガ雑誌で連載中の『セクシー田中さん』は、去年10月から日本テレビ系列でドラマ化されていました。
突然の訃報に、ドラマに出演していた高橋メアリージュンさん(36)も自身のインスタグラムで「ショックがあまりに大きく、時間を置いた今も何と言っていいかわかりません。newsと彼女のSNSの情報しか知らないですが、彼女の尊厳と居場所はどんな理由があっても守られるべきでした 芦原先生の『セクシー田中さん』が大好きでした。落ち込んでる時に読んで励まされて背筋が伸びました」とつづっています。
同じくドラマに出演していた安田顕さん(50)も自身のインスタグラムで「作品に携わった者として、芦原妃名子先生のこの度の訃報。 深く、深く、悲しみに耐えません。琴線に触れる数多の言葉を本当にありがとうございました。 心より、心より、哀悼の意を表します」と追悼しています。
芦原さんの遺族は、きのう小学館を通じてコメントを発表しました。「突然、最愛の家族を失い、私たちは茫然自失のただ中におります。また、こうした状況下、見知らぬ方から声をかけられることに怖れを抱いております。どうぞ、今はそっとしておいていただき、静かに見守っていただければ幸いです」としています。
ドラマを制作・放送した日本テレビは「芦原妃名子さんの訃報に接し、哀悼の意を表するとともに、謹んでお悔やみ申し上げます。日本テレビとして、大変重く受け止めております。ドラマ『セクシー田中さん』は、日本テレビの責任において制作および放送を行ったもので、関係者個人へのSNS等での誹謗中傷などはやめていただくよう、切にお願い申し上げます」とコメントしています。
厚生労働省や自殺の防止活動に取り組む専門家などは、悩みを抱えていたら自分だけで解決しようとするのではなく、専門の相談員に話を聞いてもらうなどしてほしいと呼びかけています。
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(2月1日放送『news every.』より)