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菅田将暉、19歳で亡くなったYOSHIさんへの思い明かす「こういう人が本当の意味でスターになってくれたら…」

2022年12月27日 21:15
菅田将暉、19歳で亡くなったYOSHIさんへの思い明かす「こういう人が本当の意味でスターになってくれたら…」
音楽番組の企画でナレーションを担当する菅田将暉さん (C)綾野剛
俳優の菅田将暉さん(29)が、日本テレビの音楽番組『発表!今年イチバン聴いた歌~年間ミュージックアワード2022~」(12月28日放送)で、俳優・歌手・モデルとして活躍し11月に19歳の若さで亡くなったYOSHIさんのドキュメント企画のナレーションを担当することを27日に発表されました。さらに、菅田さんがYOSHIさんへの思いを明かしました。

番組では、 YOSHIさん に可能性を見いだしていた、X JAPANのYOSHIKIさんと『YOSHIKI SUPERSTAR PROJECT X』のオーディションに参加したメンバーが、YOSHIさんの歌声を入れた楽曲『XY』を一夜限りのスペシャルバージョンで披露することも発表されています。

■菅田将暉 YOSHIへの思い「こういう人が本当の意味でスターになってくれたら…」

当時15歳で映画『タロウのバカ』に初主演したYOSHIさんと共演し、生前から深い親交があったという菅田さん。YOSHIさんについて「僕にとって YOSHI は、家族の様な、兄弟の様な、友人の様な、アーティスト仲間の様な… その全てをひっくるめて特別な存在であり“YOSHI は YOSHI”でした。知的好奇心とそれに伴う行動力に共感、“こういう人が本当の意味でスターになってくれたら、俺は嬉しいんだけどな…”と友人の仲野太賀と話していました。そんな矢先に YOSHIKI さんのオーディションでバンドデビューするらしい、と聞いて素直に嬉しかったです。やっと見つかったんだなぁ… と」とコメント。

さらに、番組でYOSHIさんの歌声が披露されることについて「今回の放送で YOSHIKI さんとバンドメンバーのおかげで、彼の歌声がたくさんの人に聴いてもらえるっていうことが純粋に楽しみです」と、歌声が披露される喜びを明かしました。