菅田将暉&原田美枝子 川村元気監督の快挙を祝福「一緒に仕事を出来たこと、誇りに思います!」
これまでに『告白』や『悪人』、『君の名は。』など、日本の映画史に残る名作をプロデュースしてきた川村さん。『百花』は自身が執筆した小説を映画化したもので、認知症の母親と向き合う息子が、幼少期に起きた母親との大きなわだかまりを抱えながらも支える姿が描かれています。
■川村元気監督を祝福 菅田「ヒトである以上感じるものは変わらない証明」
映画で認知症の母親を支える息子・泉を演じた、菅田さんは「川村元気監督から受賞の報告と共に、あまりしないであろうおどけたポーズの写真が送られてきました。朝イチに嬉しいご褒美。現場の高揚感が伝わってきて、胸の中が熱気でパンパンです。何より監督の熱意が伝わったことがとても嬉しく、同時に少し安心しました。場所が違えどヒトである以上感じるものは変わらない証明のように思います。この瞬間を忘れずに生きたいですね。感謝です。元気さんおめでとうございます!」と監督とのやりとりを明かし、祝福しました。
■原田「一緒に仕事を出来たこと、誇りに思います!」
また、認知症と診断される母・百合子を演じた原田さんは「カッコいいです! 凄いです! 初監督作品で最優秀監督賞を受賞するなんて! 撮影中に、『川村監督は、私が考えているよりも、ずっと深くて大きな世界を持っている』と、感じた事が形になって現れたようです。これから、世界中の人が作品を楽しみにする監督になるでしょう! 一緒に仕事を出来たこと、誇りに思います!」と川村監督の快挙を喜びました。